FISHERMAN

韓国の釣旅

200510

韓国、最南端から最北端への釣り旅

 

韓国最南端の島、馬羅島へ

ジョーさんとぼく

 

 

ソウルからチュジュ島に飛び、そこからボートで1時間、

韓国最南端の島、馬羅島へ行った。

もちろん釣りで行ったのだからしっかりと魚も釣れた。

最初に爆発したFISHERMANMARADO185+紫電8/0

 

「このブリ、太っていますね。」ジョーさんは、ぼくをおだてる。

良い感じの海は、このサイズを連発させてくれた。

新しいジグに紫電が馴染む。

連続4連発の新ジグ FISHERMANSANMA200+紫電9/0

 

午後から出て、ぼくは半日で6本釣らしてもらったのだから

韓国、馬羅島の海は凄いと思った。

 

 

 

 

 

韓国最北端の山々、内麟川の渓流

 

ジョーさんのガイドで韓国北部山岳地帯へ、朝は気温6度と冷え込むが、

日中は20度を越える。ルアーで小口マスことレノックを狙う。

ルアーで釣る日本人はぼくが始めてとのこと・・・・。

緊張しながら投げ続けるとヒット!!!

綺麗なブラウンの体に黒の斑点、オレンジ色のパーマーク、ひょうきんな顔が

釣り人の心を和ませる。

「みんなでリリースしてるんですよ。」ジョーさんは、魚を丁寧に扱って

逃がした。

「ルアーマンはぼく一人ですが、フライマンが多いのです。

みんなで協力してレノックを釣りながら保護していきたい。」と言う。

的確なジョーさんのポイントアドバイスのお陰で、次々とぼくは

レノックを釣らせてもらった。

30cm以上ありますね。」と言われれば、山登りに励んでいたころの

尺イワナを思い出す。

NAPOLEON622CTR+スピナー

 

「韓国の渓流で、ルアーでレノックを釣った日本人は鈴木さんが初めてですよ」

とジョーさんは続けた。